主な技術パラメータ
| アイテム | 特徴 | |
| 温度範囲(℃) | -40(-25)℃～+85℃ | |
| 電圧範囲(V) | 200〜500V.DC | |
| 静電容量範囲(uF) | 1000 〜22000uF (20℃ 120Hz) | |
| 静電容量許容差 | ±20% | |
| 漏れ電流(mA) | <0.94mA または 0.01 cv、20℃で 5 分間のテスト | |
| 最大温度(20℃) | 0.18(20℃、120HZ) | |
| 温度特性(120Hz) | 200～450℃(-25℃)/℃(+20℃)≧0.7 ； 500℃(-40℃)/℃(+20℃)≧0.6 | |
| 絶縁抵抗 | 絶縁スリーブ付きスナップリング＝100mΩ全端子間をDC500V絶縁抵抗計にて測定した値。 | |
| 絶縁電圧 | 全端子と絶縁スリーブ付スナップリング間にAC2000Vを1分間印加しても異常はありません。 | |
| 持久力 | 85℃の環境下でコンデンサに定格電圧以下の定格リプル電流を流し、定格電圧を6000時間印加し、その後20℃の環境に復帰させたときの試験結果が下記の条件を満足すること。 | |
| 静電容量変化率（△C） | ≦初期値 土20% | |
| DF（tgδ） | 初期仕様値の 200% 以下 | |
| 漏れ電流(LC) | ≦初期仕様値 | |
| 貯蔵寿命 | コンデンサを85℃の環境下で1000時間放置した後、20℃の環境下で試験を行ったところ、以下の要件を満たしていることが確認されました。 | |
| 静電容量変化率（△C） | ≦初期値±20% | |
| DF（tgδ） | 初期仕様値の 200% 以下 | |
| 漏れ電流(LC) | ≦初期仕様値 | |
| （試験前に電圧前処理を行う必要があります。コンデンサの両端に約1000Ωの抵抗を介して定格電圧を1時間印加し、前処理後1Ω/Vの抵抗を介して放電します。全放電後、常温に置き、24時間後に開始します。テスト。） | ||
製品寸法図
| D(mm) | 51.00 | 64.00 | 77.00 | 90.00 | 101.00 |
| P(mm) | 22:00 | 28.30 | 32.00 | 32.00 | 41.00 |
| スクリュー | M5 | M5 | M5 | M6 | M8 |
| 端子径(mm) | 13.00 | 13.00 | 13.00 | 17.00 | 17.00 |
| ねじり(Nm) | 2.20 | 2.20 | 2.20 | 3.50 | 7.50 |
Y形止め輪
テールコラムのアセンブリと寸法
| 直径(mm) | A（mm） | B（mm） | a(mm) | b(mm) | ふーむ） |
| 51.00 | 31.80 | 36.50 | 7.00 | 4.50 | 14.00 |
| 64.00 | 38.10 | 42.50 | 7.00 | 4.50 | 14.00 |
| 77.00 | 44.50 | 49.20 | 7.00 | 4.50 | 14.00 |
| 90.00 | 50.80 | 55.60 | 7.00 | 4.50 | 14.00 |
| 101.00 | 56.50 | 63.40 | 7.00 | 4.50 | 14.00 |
リプル電流補正パラメータ
周波数補償係数
| 頻度 | 50Hz | 120Hz | 300Hz | 1kHz | ≧10kHz |
| 補正係数 | 0.7 | 1 | 1.1 | 1.3 | 1.4 |
温度補償係数
| 温度(℃） | 40℃ | 60℃ | 85℃ |
| 係数 | 1.89 | 1.67 | 1 |
ボルト形アルミ電解コンデンサも一般的に使用されるコンデンサです。ホーン型アルミ電解コンデンサに比べて構造が複雑ですが、静電容量値が大きく、出力が大きくなります。スタッド型アルミ電解コンデンサの具体的な用途は以下のとおりです。
1. 機械装置: 機械装置では、電気エネルギーを蓄え、電流をフィルターするためにコンデンサが必要です。高い静電容量値と電力スタッド形アルミ電解コンデンサさまざまな機械装置に適しており、エネルギーの貯蔵、モーターの始動、電流のフィルター、電磁干渉の除去などに使用できます。
2. 自動車エレクトロニクス: 自動車エレクトロニクスでは、エネルギーの貯蔵とフィルタリングにコンデンサが必要です。高出力、高電圧、高温性能スタッド形アルミ電解コンデンサこれらは自動車エレクトロニクスに適しており、エネルギーの貯蔵、フィルター、エンジンの始動、モーターやライトの制御などに使用できます。
3. 周波数変換器: 周波数変換器では、DC 電源を平滑化し、電圧と電流を制御するためにコンデンサが必要です。スタッド形アルミ電解コンデンサ低周波、高出力、長寿命のインバータ設計に適しており、電圧の平滑化、電流の制御、力率の改善などに使用できます。
4. 通信機器: 通信機器では、信号を変調し、発振を生成し、信号を処理するためにコンデンサが必要です。高い静電容量値と安定性スタッド形アルミ電解コンデンサ信号の変調、発振の生成、信号の処理などに使用できる通信機器に適しています。
5. 電源管理: 電源管理では、コンデンサはフィルタ、エネルギーの蓄積、および電圧の制御に使用されます。スタッド形アルミ電解コンデンサフィルタリング、エネルギーの貯蔵、電圧制御に使用でき、高電圧および高出力電源の設計において重要な役割を果たします。
6. ハイエンド電子機器: ハイエンド電子機器では、その性能を確保するために高品質のコンデンサが必要です。スタッド形アルミ電解コンデンサハイエンドのオーディオ、ビデオ、医療、航空電子機器の設計に使用される高品質のコンデンサです。
総括する、スタッド形アルミ電解コンデンサさまざまな電子機器や回路に適しており、その高い静電容量、高出力、高温性能と安定性により、エレクトロニクス産業において不可欠な部品となっています。
